マクロスΔの最終回を視聴した感想。
不完全燃焼…これに尽きる。
一見三角関係(にすらなってなかった気がしないでもないくらいフレイアの圧勝)に決着が着いたし、美雲さんも戻ってきた。
総黒幕のロイド倒したんでオッケー!
て感じで終わったけど、色々伏線的な情報散らしておいて、回収しないまま事が多すぎやしやせんか。
戦争結局終わってないよね?
レディMって誰やねん!
ハヤテの暴走はともかく、フレイアの暴走っぽいのの原因は?
ハヤテぱぱの件はハヤテ達的に決着着いたんでもういいの?
美雲のクローンの件もあれでお終い?
多分ほかにも考えれば細かいことあるような…
どうするの、これ。
FRONTIERみたいに、劇場版作って決着着けるのか?
ただ、ハヤテがちゃんと告白してくっついたのは良かった。ハヤテの暴走を解決した(ような気がする)回で、フロンティアみたいに、お前達が俺の翼だ!的なこと言ってたので、おいおいおいおいと思ってたけど、ちゃんと決着着いた終わり方で良かった。
思い返すと、今回のマクロスΔ、開始前の設定見て全く期待して無かった。
でも、まず「いけないボーダーライン」にやられて、「僕らの戦場」に魅了されて、「破滅の純情」でトドメさされた。
戦闘中ぽい楽曲がほんと俺の好み。
そのうち話にも没入出来るようになって、メッサー死亡回、フレイア誕生日回、破滅の純情回はほんと鳥肌立って奮えた。
それだけに、この最終回はほんと不完全燃焼で残念だ。