俺のメモ帖

とあるインフラ系SEのメモ帖。日常的なものや、趣味や技術的なもとか書けたらいいなぁ。

Bsizeの『GPS BoT』の第2世代モデルのレビュー

3月に製品が届いた Bsizeの『GPS BoT』の第2世代。

が、コロナ対応のため、小学校は6月まで休校。
そのため、本格的に使用開始したのは、5月のはじめ。

子供に小学校までの道のりを覚えさせるために、ズボンのポケットに入れて数回一緒に歩いてみたり。
また、今は子供のランドセルに潜ませて毎日通学させている。

その結果をレビューしたいと思います。

位置精度

期待していた以上に精度が悪い。
快晴の日に自宅の窓のそばに置いておいても、普通に50mくらいズレた位置を示す。

ポケットに入れて移動している際は少し精度が改善されるも、だいたい20mくらいはズレ続けている。
正確に、自分の居場所がアプリの地図上に表示されることはほぼない。

そのため半径50m程度の大雑把な位置の把握にしか使えそうにない。

ディズニーランドの混在した中で、子供を見失った時にも使えるか?と思ってたけど、多分無理だと思う。

スマホXperia XZ1)の方が全然制度が良い。 正直めちゃくちゃガッカリしました。
みちびきに対応しているのなら、もっと正確に測定してほしいところだ。

ただ、Amazonのレビューを読んでみる限り、「精度が悪いと感じたことはない」とか「GPS精度もとても良い」とか書かれている投稿もあるので、もしかしたらロットによる個体差が大きいのかもしれない

アプリの履歴から、現在位置が不正であることの報告は一応できるようになっているぽいので、ちょくちょく報告をしているのだが、一向に改善の気配はない。
というか、改善できるのかな?
リモートでBOT本体のファームを更新するとかできるのなら改善できるかもしれないが、多分そんな素晴らしい機能は無いんじゃないかなぁ・・・。

あと精度が悪い原因として考えられるのが、都会と違って、うちは北関東の片田舎なので、基地局が少なく、基地局で測定しちゃってるモードの場合は精度が悪くなる・・・とか?

電波の掴み

予想以上に掴みが悪い。
docomo回線を使用しているので、電波カバー範囲は問題ないものと思っていた。
が、スマホで電波バリバリ掴んでる田んぼの真ん中の道とかに居ると、移動しているにも関わらず平気で10分移動履歴が抜けたりする。
ちなみにスマホBIGLOBE格安SIMdocomo回線)を使用している。

位置情報の取得に、回線の情報も使用しているらしく、履歴がごっそり抜け落ちた後に、電波掴めた遥か遠くの基地局の位置っぽい場所をいきなり指し示すこともある。
これもいただけない。
「次世代省電力通信LTE-M(Cat M1)」とやらの省電力が逆に出力の弱さに繋がってしまっているのかな?と考えたり。詳しくないんで素人の勘繰りに過ぎないけど。

こちらも、やっぱ当方北関東の片田舎のため、基地局が少なくて電波がつかめていないってのもあるのかもしれない。 都心に持ち出して、どうなるか試してみたいところだけども。

バッテリーの持ち

文句のつけようがない超ロングバッテリー!
こっちは素直に褒めたい。

購入してから、約1か月半の間、持ち出すこともなかったんだけど、その間ほとんどバッテリーの消費なしといっても過言じゃない。
専用アプリから、おおよそのバッテリー残量が確認できるんだけども、多分1か月半放っておいても80%は残っていたんじゃないかなと思う。 んで、5月の間に20回以上、学校との間を往復したり、行動範囲を学習させるために、わざと持ち歩いてみたりして、ようやく6月の頭くらいにバッテリー残量低下の警告。

第一世代は、一週間持たないというレビューがちらほらある中で、単純にこの結果はすごい。
こっちは「次世代省電力通信LTE-M(Cat M1)」とやらの省電力の恩恵がバリバリである。

第一世代が1週間持たずに、バッテリーが切れて毎週1回充電するのと、1か月に1~2回しか充電しないのとでは、リチウムイオンバッテリーのへたり速度も段違いに遅いということ。
だいたい300~500回の充電繰り返しで50~75%程度にへたるらしいので、1か月に数回しか充電しないのなら、ほぼへたらずに本体故障とかのが早そう。
バッテリーのへたりは心配しなくてよさそう。

このまま6年間使い続けられるかな?

その他

アプリの使い心地は、まあ悪くないです。
最低必要限の機能のみに絞った、シンプルなもののため、操作で迷うことも特にないです。

ただし、個人的に欲しい機能として、PUSH型でこちらから現在地を強制的に取得する機能が欲しいです。
誤った地点を最終的な地点として記録し、そこで移動が無くなった場合、その誤った地点のまま延々と動かなくなってしまうので。

BoTに対して、アプリ→サーバ→回線経由でBotに命令を送信することは、設定変更でも実施しているので、そんなに難しくないと思うのですが、なぜかそういう機能がありません。

まあそいう機能があったらそりゃあみんな使って回線圧迫するよね、サーバ処理性能ももっと必要だよねってのは想像に難くはないんですが。。。

また、Amazonのレビューには、どうもサポートの対応があんまりよくないっぽいことも書かれているのが気になるところ。
自分も位置精度取得の悪さや、電波の掴みの悪さが原因と思われる履歴の抜けの頻発が気になって5月下旬からサポートに問い合わせている最中なのだけれども。
最初の1週間くらいは、やり取りが早かったんだけど、6月に入ってパタッと返事が途絶えてしまったのが気になる。
噂のサポートの悪いさは本当だったのだろうか?

まとめ

位置測定精度の悪いさとか、(おそらく)電波の掴みの悪さによる履歴更新の抜けとかは、基地局の少なさだとか、もしくは、ロット単位の個体差によるものなのだとは思うけど、大雑把に今近所に居るとか、学校付近に居るとかを知るには良いと思う。
キャリアの提供している、キッズケータイに比べて携帯ではないので持ち込みOK、通話機能も不要、月額もお得なので、場所が知れればいいだけの機能を求めている人には、いいんだと思う。

通話機能とか求めるならやっぱキッズケータイになっちゃうんだろうな。

とりあえず、今のところこれ以外に選択肢はない感じなので、しばらくサポートと戦いながら、使い続けていくことにしようと思う。

あと、第一世代使っている人はバッテリーの進化に関しては、間違いなく買い。
充電の手間っていうのが少なくなるのがどれだけありがたいことか。
スマホなんて2年でへたるけど、多分10年以上持つよね、これ。

実は、自分の個体が初期ロットのために、ダメダメな欠陥があったとかで、安定した最新ロットに交換とかになって、位置情報測定精度の悪さとか履歴の抜けとか全部一気に解決しないかなぁ・・・