【Windows】Windows Server 2012 R2のDHCPサーバをPowerShellで操作する【PowerShell】

投稿者: | 2016年10月1日

スコープを非アクティブ状態作って、スコープオプションを設定して、除外範囲を設定して、最後にアクティブ化して完了。

なんかリストファイルでも準備しておいて、1レコードずつ読み込んで設定するようなスクリプト組んでおけばスコープ追加が楽になるかも。

 

◆スコープの追加(非アクティブ状態でスコープ追加)

Add-DHCPServerV4Scope -StartRange 開始アドレス -EndRange 終了アドレス -SubnetMask サブネットマスク -Name “スコープ名” -State InActive

 

◆スコープIDの取得

$ScopeID = (Get-DHCPServerV4Scope | ? { $_.Name -eq “スコープ名”}).ScopeID

 

◆スコープオプションの設定(スコープオプション)

Set-DhcpServerV4OptionValue -ScopeID スコープID -DnsServer DNSサーバアドレス -Router ルータIDアドレス

 

◆除外アドレスの設定

Add-Dhcpserverv4ExclusionRange -ScopeId スコープID -StartRange 除外開始アドレス -EndRange 除外終了アドレス

 

◆スコープのアクティブ化

Set-DhcpServerv4Scope -ScopeID スコープID -State Active

 

 

まあ、今までもnetshコマンドとバッチファイルで出来るかんだけど、いつまでnetshサポートしてくれるかわからんし、PowerShellの方が好きだし、俺。

 

そういや、Windows Server 2012 以降では、DHCPフェイルオーバーっていう機能もある。これもPowerShellで色々いじれる様子。

今度調べよう。

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