2018年10月頭の公開時に、即DL不可状態になってた、Windows Server 2019 の評価版がいつの間にかダウンロードできるようになってた&日本語版ページもできてたので、早速仮想マシンにインストールしてみた。
はい、興味本位でインストールしてみただけです。
そのうちAD導入したり他のサーバー機能入れたりしてみるかね?
Windows Server 2019 評価版の入手
以下から入手。
www.microsoft.com
仮想マシンへISOからインストールするので、ISOを選択して日本語選択してダウンロードしました。
ファイルサイズはおよそ5GBでした。
システム要件
- CPU : 1.4GHz 64bit
- メモリ : 最小512MB(デスクトップエクスペリエンス導入時2GB)
- ディスク : 32GB
確か、メモリは最小が512MBになってるけど、ほんとに512MBしか積んでない環境でインストールすると、インストールが途中で失敗するはず。
途中で無理矢理に仮想メモリ作るか、一時的に800MBくらい積んでインストール後に512MBに減らすかしないといけないはず。
まあ今時サーバーのメモリ512MBしか積まずに、最新のサーバーOS載せて何するの?って感じだから、この事象で躓く人なんて居ないと思うけども、念の為書いておく。
仮想マシンへのインストール
- CPU : 2コア(3.6GHz)
- メモリ : 4GB
- ディスク : 60GB
ISOファイルをマウントして、仮想マシンを起動。
全部そのままで「次へ」。
「今すぐインストール」を選択。
今回はStanderdでよく、GUI使いたいので、
「Windows Server 2019 Standerd Evaluation (デスクトップ エクスペリエンス)」を選択。
ライセンス条項で「同意します」にチェックを入れる。
インストールの種類は新規インストールだけど、どっちを選択しても基本同じ。
とりあえず「アップグレード~」を選択した。
ディスク構成は仕事ならパーティション構成ちゃんと考えるけど、今回はお試しなので、全部まとめてひとつのパーティションに入れるので、そのまま最初の領域選んで「次へ」。
インストールが始まるので、ひたすら待つ。
2~3回再起動が行われるが、ひたすら待つ。
全体で30分もかからなかったはず。
管理者パスワードを設定して「完了」。
ログイン前の画面が現れる。
設定した管理者パスワード入力。
ログインが成功し、デスクトップが表示される。
そのまましばらくすると、いつもどおりサーバーマネージャが起動。
Windows Admin Centerを試してみませんか?っていうポップアップが表示されてるけど、
よくわからなかったので、そのままいつものサーバーマネージャを使用することにした。
以上、もう単純な構成の仮想マシンに導入するだけなら、30分かからないくらいでサクッとインストールできるのは、Windows Server 2012くらいの頃からほとんど変わらないので、楽チンですねー。
Windows NT 4.0 Serverとかどんなに大変だったか・・・
以上、参考にもならないくらい何も起きずにサクッと完了しました。
よし、次はこいつをADに仕立て上げよう!