Amazon プライム会員なら1台持ってて損は無い、Fire TV Stick。
自分は、2015年の日本での発売直後に2000円で予約していたので、速攻で買いました。
ビデオの品揃えに若干の不満を抱きつつも、子供がドラえもんの映画をほぼ全部見れたので、大変役に立ってもらった。
まあ、いったんほぼ予告無く(厳密に言えばあったけど、ほとんど気づけないレベル)、入れ替えで見れなくなったりしてこのやろうとか思いましたが。
それでも、古い作品とか漁ってると、見切れないレベルの量があってそれなりに楽しませてもらっていた。
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だけど、2017年のいつごろか忘れたけど、たぶんFireTVStickの2017年版が発売されたころだと思うけど、OSの更新が行われて、縦ベースのレイアウトから横ベースのレイアウトになったあたりで、やたら重たくなり、イライラしました。
元のバージョンに戻したい!と。
と、ほぼ同時に、2017年版が発売され、中身が結構パワーアップしていることを知りました。
こちらは約5000円です。
これ、以前のバージョンや他のAmazon Fire OS積んでる機器と比べて、いまいち安くならないんですよね。
サイバーマンデーでも4500円にしかならなかった。
まあそれでも機能考えるとだいぶ安いのかもだけど。
で、新型と旧型の性能比較。
項目 | 2015年版 | 2017年版 |
---|---|---|
CPU | 2コア | 4コア |
メモリ | 1GB | 1GB |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n | 802.11ac |
内部ストレージ | 8GB | 8GB |
リモコン | 音声認識なし | 音声認識あり |
価格 | 安売りで2000円 | 安売りで4500円 |
- CPUコア数が2→4へ。
ただし、詳細なクロック数とかは不明。 - 802.11ac対応。
- 音声認識リモコン。
※2015年にも音声認識リモコン付モデルあり。 - 価格は渋くなりました。ただし、2017年型はなんかビデオクーポン500円分とかついてた。
なんかこれだけ見ると、今でも使えてるのに、5000円出して新しくするまでもナインちゃう?とか思いますよね。
ところが、2015年版、最近めちゃくちゃ重たいのですよ。
作品選んで、始まるまで30秒とか普通にかかる。
作品の詳細見るのでも遅いと10秒とかかかる。
これでは使い物にならないよね。
なんか、OS更新した結果、インターフェースが重たくなって、買い替え需要を起こさせるとか、某林檎マークのやり方を思い出させるけど、米国の企業ってそういうやり方ばっかりか。
で、新しいモデルはいかほどかと思って、まんまと買い換えました。
結果・・・
すごく快適になった。
サクサクにもほどがある。
作品選んでから始まるまで2秒以下ってとこ。
まあネットワーク性能にもよるだろうけど。
もし、旧型のFire TV Stickを使っていて、最近重たいなと感じている人がいるなら、買い換えたほうが絶対いいです。
ストレス無くなる。
一応、俺は今回は以下の延長保証つけちゃった。
Fire TV Stick (New モデル) 用 延長保証プラン (2年)
- 出版社/メーカー: Techmark Japan
- 発売日: 2017/04/06
- メディア: 付属品
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まあ2年後はさらに新しいモデルでてるだろうから、とりあえず2年持てばいいかな。